事業紹介

揚重センター
現場内物流をトータル管理

揚重センターとは、建設現場において現場内物流を一括管理するシステムです。大規模な建設案件では、資材の量も多く工事も長期に渡るため、多数の揚重業者が現場で作業を行います。揚重センターの導入により、多数の企業の統率を取り、確実かつ迅速な揚重が可能になりました。

揚重センター

lifting center

九州総搬の揚重センターのメリット

MERIT01

工事の一括管理による
確実な業務進行

工事の一括管理による確実な業務進行

従来の揚重業務では、多数の専門業者と元請けが個別に計画を立て搬入出を行っていました。この場合、工事業者間の調整やクレーンの調達などで膨大なコストがかかり、作業が煩雑かつ非効率になってしまうことが課題でした。 揚重センターは、元請けと各専門業者の間で調整を行います。これまで個別で対応していた揚重業務を取りまとめることで、確実な業務進行を実現しました。

MERIT02

現場状況を常に把握し、
安全性を向上させる

 現場状況を常に把握し、安全性を向上させる

揚重センターの一括管理体制により現場を常に把握できるため、安全な現場で作業を行うことができます。また、揚重業者が限定されることで、クレーン計画書や新規入場教育といった安全書類の管理がしやすくなり、安全水準の向上につながります。

MERIT03

関連業者との連携で
作業のムダをなくす

関連業者との連携で作業のムダをなくす

搬入時間や機材使用、作業人数などについて揚重業者と打ち合わせを行い、効率的な作業を行っています。クレーンやロングスパンエレベーターの効率的な使用により、コスト削減にもつながります。また、玉掛けやフォークリフトなどの有資格作業は当社で行うため、有資格者を手配する必要もありません。

揚重センターの主な業務
  • 資機材の建設現場への搬入、搬出計画の立案・実施
  • 作業員・監視員の配置計画の策定
  • 揚重機を使用した資機材の建屋内への揚重計画の立案・実施
  • 仮設ステージ、揚重機材の使用スケジュール立案・管理
有資格者が業務に対応
技能士
  • 2級とび技能士
安全衛生教育
  • 職長・安全衛生責任者教育
  • 職長教育(能力向上教育)
技能講習
  • 玉掛け作業者 [1t以上]
  • フォークリフト運転者 [1t以上]
  • 高所作業車運転者 [10m以上]
  • 移動式クレーン運転者 [1t以上5t未満]
  • 車両系建設機械運転者 [3t以上]
  • はい作業主任者
  • 足場の組立て等作業主任者
特別教育
  • 高所作業車運転者 [10m未満]
  • クレーン運転者 [5t未満]
  • ゴンドラ操作者
  • 車両系建設機械運転者 [3t未満]
  • 巻上げ機運転者
  • 建設用リフト運転者
  • フルハーネス型安全帯使用作業者